イライラで八つ当たりばかり。反省しながら乗り越える方法あり？

ついやってしまうこと。ダメなこと、わかっているのに……。

「やってしまった…」→反省。

「子育て」ではよくありますね。八つ当たりの相手は子どもであったり

パパであったり。

いけないとわかっていても、普段のちょっとした不満が積み重なって、

つい八つ当たり。そして、反省。

これを何度も繰り返してしまうんですよ。

私もです。よくありました。

黒歴史？？

特に初めての子どもは自分も子育てが初めてなだけに、要領もわからないから

何もかも上手くいかなくて、「もう！ いや！」と叫ぶこともあるでしょう。

私は叫ぶより「ぶつぶつ………………………」

一人で暗～い顔して床にあたってました。

今考えると結構怖い。

でもそのときは、このモヤモヤをなんとかしなければいけないと、

考えたうえでの行動でしたから、思い出すと「病んでたな～」

と思います。

食の細い子どもだったので、普通のお子さんが１度で摂れる食事の

量を食べることができず、１日に少しずつ、何度も作って食べてもらう。

それでも食べきれずに残すこともあって、全く食べないこともあった

ので、乳幼児検診へ出かけるのが気が重かったのを思い出します。

１日が子どもの食事のことで頭がいっぱいで、気がついたら

自分は食事をしてなかった。なんてこともありました。

そんな時、子どもがまたも食事に見向きもせず、お残し…。

乱暴にお皿を上げて「もう食べなくていい！」

ちゃぶ台返しならぬ、お皿飛ばしで 床は見事にぐちゃぐちゃ

子どものびっくりした顔を見てすぐ我にかえりました。

自分で汚した床を掃除しながら、ボロボロ泣いてましたね。

「何で食べないんだろ？」「なんてことしたんだろ」

反省はつきません。

そしてまた食事を作る、残す、たまに食べる。をくりかえす。

私自身、悩むことが得意ではないので、次の日には

昨日のことをむし返さず、黙々と食事をつくるのです。

そして食べない我が子をみつめながら、

「まぁ、いいか」

と、そのうち食べるようになるだろう。と、考えをかえました。

結局、今も小食で同じ年の子ども達とくらべても小さいですが

なぜか、結構体は強くて、病気になることはほとんどないんですね。

本当に変な話しです。

そして、これは今もここぞとばかりに子どもに言われる

私の八つ当たりエピソードですが、

理由がなんだったか、私も子どもも、お互いに思い出せないのですが、

子どもが家で何かやらかしたときに、おもいっきり体をひっぱたいたら

その手形が数時間取れなかった。という話。

もう……。ね。本当に、ゴメンナサイです。今でもその話になる度に

頭を下げてます。

「自分が何か悪いことをしたからだし、謝んなくていいって」

なんていってくれますが、謝ってます。

 反省……。

八つ当たり、ヒステリー、言い方は変われど、その対象になる

相手はたまったものではないですよね。

自分で当たられると考えれば「いい加減にしろ！」というところです。

でも、子どもはそんな事言わない。それどころか、なぜ怒られたのかを

聞いてきたりします。

聞かれるとまた、腹が立つこともありますが。

「何で？」と聞かれると「何でだっけ？」と考えます。

結局八つ当たりするのは、普段の踏まんの種が、花咲からで、

咲く前に摘んでしまえば八つ当たりしなくてすむんですよね。

わかっていても、ヤッパリ不満はたまるし、大事にならないために

気分転換をはかるのが最良ですね。

私はスイーツで気分転換です。ちょっと贅沢なスイーツ。

普段頑張っているご褒美として美味しくいただきます。

そして、自分がやったことを振り返り、落ち着いてもう一度

反省します。反省は大事ですよね。回を重ねるごとに

八つ当たりもしなくなります。

しっかり反省をすると、次回八つ当たりしそうになると

自分の中でストップがかかるようになるんですよね。

八つ当たりをしたら、反省をする。

その反省は、深く反省する。

そして同じ事を繰り返さない。これが大事。

日々大変な子育てですが、みんなが笑顔で過ごせるように

良い反省の仕方でしっかり反省しましょう。

イライラで八つ当たりしてしまったときどう反省する?