凝った料理はできないけど、 レンジ1台で家族を笑顔に!!
正直、料理は結婚するまでやったことがありませんでした。
しいて言うなら、学生時代にやった調理実習くらいでしょうか…。
しかし、子どもが生まれるとやらないわけにはいきません。
そんな料理が苦手な私ですが、
今では娘から「ママ、おいし~い!」と
言われるまでになりました。
でも、凝ったものは1つもありません!
すべて電子レンジのおかげなのです。
- 揚げないカンタン唐揚げ
唐揚げって本当においしいですよね。
私、揚げ物ってやったことがありません。
油の処理が大変そうだし、子どもがキッチンに入ってくるので
危なくてチャレンジできないのです。
(まぁ、言い訳です。笑)
主人も私も料理が苦手なのに、我が家のレンジはオーブンや
グリル機能が付いています。
そこで、私はオーブン機能を活用して、
ほったらかし唐揚げを家族にだしています。
やり方は本当にカンタンです!
ポリ袋に鶏肉と唐揚げ用の粉をいれてモミモミ。
そして少し冷蔵庫に置いておきます。
そのあとは、オーブン用の天板にクッキングシートを敷いて
その上に粉を漬けといた鶏肉を置いて、
オーブン(予熱なし/230℃/25~30分)で設定して
スタートボタンをピッ!
そうすると…なんと、ヘルシーなノンフライ唐揚げが完成~☆
本当にカンタンだと思いませんか!?
カットしてある唐揚げ用のお肉を買ってくれば、
包丁も使いませんよ。
なにより、出来あがった唐揚げの天板を見てみると…
すっごい量の油が出てるんです!
見た感じだと1/2カップは出ているかと。
いつもこの油を食べていたんだ…って思うと
いつもゾッとしています(笑)
- 蒸し野菜でヘルシー
これは私が娘を妊娠した時に毎日やっていた方法です。
妊娠中は何か食べていないと吐き気がひどかったため、
最終的には20㎏も太ってしまった私。
当然、お医者さんや助産師さんにかなり指摘されました。
「野菜中心のメニューに!」
「油を使わない料理を食べて!」
検診にいくたびにこの言葉を言われていましたが、
生野菜が苦手だったのでこの方法を思いつきました。
シリコンスチーマーにカットした野菜を入れて
レンジでピッ!
出来あがったら、かつお節をパラパラ、
そしてポン酢やレモンをかけて終わりです。
すごくシンプルですがこれが家族に大好評☆
人参、ナス、ほうれん草、もやし、しめじ、パプリカなど
いろんな野菜をちょっとずつカットして蒸すだけで
カンタンに栄養をたくさん取れるので
今でもよくやっています。
あと一品なにか用意したいときはもちろん、
娘の離乳食のときに手づかみとして。
茹でてしまうと栄養がお湯に流れてしまうと
聞いたことがあったので、これは子どものことを
考えるとカンタンだし一石二鳥ですよね。
- お菓子も、電子レンジにおまかせ!
ステイホーム期間、みなさん何をしていましたか?
2歳の娘も楽しめることがやりたい、
けど難しいことは親子ともにできないなぁ~…
と思って辿りついたのがお菓子作りです。
用意するものは、
バナナ1本、ホットケーキミックス(200g)、
サラダ油・砂糖ともに大さじ3。
この4つをポリ袋に入れてモミモミ。
娘と「おいしくな~れ、おいしくな~れ♪」と
一緒に呪文をかけながらモミモミしました(笑)
袋の中で材料がしっかり混ざったら、
袋のはじっこを絞り器のように切って、
あらかじめクッキングシートを敷いたオーブン用の
天板の上に絞るように出していくだけ。
予熱(180℃)をしたオーブンで焼くと(15分/180℃)、
バナナクッキーの完成☆
バナナって栄養がすごくあると聞いたことがあるので、
子どものおやつにはすごくいいですよね。
うっかりバナナが熟してしまった時にもいいですよ。
時にはバナナの本数を増やして砂糖の量を減らしたり、
ナッツやチョコを混ぜてみるのもオススメです。
外に出れないので時間はたっぷりありましたが、
洗い物は増やしたくなかったので、
ポリ袋でカンタンにクッキーが作れました。
(実際に洗ったものは、大さじスプーンと天板だけ!)
ぜひ、お時間がある方はチャレンジしてみてください!
- ラクして家族の笑顔が見れる
いかがでしたでしょうか?
唐揚げは衣が薄いのでそしゃくが苦手な娘も
パクパク食べられ、肥満体質な主人も大満足!
温野菜は栄養バッチリ!
お菓子作りでは娘とのいい思い出ができ、
おままごとでも「おいしくな~れ♪」と言いながら
お料理を楽しむようになりました。
もし、いいところがあったら是非マネしてみてくださいね。