ごっつんのブログ

日々思ったことを書き込みするブログです。

「すぐ妊娠した友達の報告を羨ましいと喜べない理由は○○!?」

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「ご報告!!妊娠しました!」

 

えっ、大学から仲のいい友達、妊娠したの!?

 

そうなんだ〜!

 

おめでたい。

 

おめでたい…んだけど。

 

…複雑。

 

素直に心から、おめでとうって言えない。

 

せっかくの嬉しいことのハズなのに。

 

なんだか心がモヤモヤするなんて。

 

私、どんだけ性格悪いの?

 

こんな私いやだーー!!

 

 

…って、ぐるぐるモヤモヤしている28歳のあなた!

 

実はそれ、自然な感情なんですよ〜!

 

 

「えっ?!なんで?

友達の妊娠を喜べないのに?!」

 

 

そう、別に絶対に悪いことじゃないんですって。

 

どういうことかって?

 

ちょっと一緒に見ていきましょうか。

 

 



 

「友達の妊娠を喜べないのも自然な感情!悪いことではない」

 

なんで仲がいいのに、幸せを喜べないんでしょう。

 

ちょっと気持ちを整理してみましょうね。  

 

こんな気分になりませんか?

 

 

・なんだか置いてけぼりのように感じちゃう

・これからは遊べなくなっちゃうの?

・あの子がお母さんになるなんて…

・今までと対等じゃなくなるかも?!

 

 

「なんだか置いてけぼりのように感じちゃう」

結婚して、妊娠して…。

 

今まで一緒くらいのスピードで進んできたのに、

急に友達が人生のすごろくを

先に先に行くように感じるんですよね〜。

 

私はまだ、ここのコマなのに…。って。

 

だから、「焦る」気持ちになるんですよね。

 

あなたも決して止まってない。

 

でも、進むスピードの違いで止まってるように感じるんですよね〜。

 

 

「これからは遊べなくなっちゃうの?」

結婚したあとでも、まぁまぁ旦那サマにもちょっとは気を遣いますが…。

 

ほぼほぼ、独身のときと同じように遊べることが多いですよね。

 

夜に飲み行ったり。

 

ふたりでショッピングに行ったり。

 

日帰りでちょっと遠出したり。

 

でも、妊娠しちゃったら、やっぱり今まで通りの付き合いはできなくなっちゃいます。

 

それが、「寂しい」んですよね〜。

 

気軽に誘えないなんて。

 

 

「あの子がお母さんになるなんて…」

もう、古い考えとされてますよね〜。

 

女性は子どもを産んでこそ一人前なんて。

 

そう、そんな法律なんて、もとっからないんですよ。

 

なのに、日本人はそれが刷り込まれちゃってる。

 

妊娠、出産はしたいときにすぐにできませんよね。

 

なので、やっぱり「ないものねだり」がすっごく大きい人生のイベントだと思うんですよね。

 

女性なら、やっぱり少しはママになることを想像することもあるかもなんで。

 

その夢を叶えてるように感じちゃうんです。

 

 

「今までと対等じゃなくなるかも?!」

大学生のころは、おんなじ話題が多いですよね。

 

そして卒業してからも、就職先は違えど、

なんとなく同じ悩みを抱えていたり。

 

同じような話題が多いですよね。

 

でも、妊娠と出産は、経験してないとほんっと話題がわかんないんですよね〜。

 

そうなると、なんだか「劣等感」を感じちゃうこともあるんです…。

 

今までの友達じゃなくなっちゃうかも。

 

だってママになるんだから。

 

今までの関係がなくなっちゃうのか、「不安」と「心配」でいっぱいなんですよね。

 

 

ほら、自然な感情が多くないですか?

 

 

「自分の感情に素直になって行動すればいい!」

 

私も独身のとき、高校から仲の良かった友達が妊娠しました。

 

嬉しい!って気持ちと、

正直、複雑…。

 

そんな気持ちでしたよー。

 

私はどう行動したのか。

 

ちなみに、友達から直接「妊娠しました」と、

メールをもらいました。

 

 

・メールではお祝いの言葉を言えた!

・でもなんだかモヤモヤ?

・家に来てって誘ってもらったけど…

・ちなみに、今は…?

 

「メールではお祝いの言葉を言えた!」

おめでとう!身体に気をつけてね!

 

そう返信することができました。

 

なんて言っていいか全くわからなかったので、

それしか送れなかった。

と、いうこともあります。

 

そのときは妊娠ってどんな感じか。

出産っていつになるのか。

 

そんなこともわかりませんから。

 

お祝いと、身体を気遣う言葉しか出ませんでした。

 

 

「でもなんだかモヤモヤ?」

やっぱりモヤモヤしますね。

 

当時私は彼氏すらいませんでした。

 

あぁ〜、嫉妬してるなぁ…。

 

そんな自分に自己嫌悪で泣いたこともありますよー(笑)

 

でも、比べても仕方ないことですよね。

 

そうはわかっていても、心がついてかないんですよね。

 

 

「家に来てって誘ってもらったけど…」

結婚して、マイホームに住んで、妊娠してる友達…。

 

かたや彼氏もいない私。

 

すっごく劣等感を感じたんですよね。

 

こんなモヤモヤした気持ちで友達に会いたくない。

 

申し訳ないですが、ちょっとお断りしました。

 

でも、私も心に余裕が持てたら、ぜひ会いたいと思いました。

 

 

「ちなみに、今は…?」

結局、その友達に会えたのは、出産してお子さんが1歳を迎えるころでした。

 

それからは、数ヶ月に一度は会ってます。

 

お子さんもどんどんおっきくなって、懐いてくれてかわいいです。

 

会える時がきたら、縁があったら会えるんだな。

 

 

あのとき、自分の気持ちに素直に行動して

よかったと思いますよ〜。

 

 

「まとめ」

 

友達の妊娠に素直に喜べない。

 

それも人間らしいですよね。

 

突き抜けて、「嬉しい」「おめでたい」!

 

それのみの感情や感想を持つほうが、もしかしたらレアかもしれませんね。

 

だって、人間にはいろーんな感情がいっぱいあるんですから。

 

なので、そこまで自分を責めなくていいと思うんですよね。

 

今は心に余裕がないんだなぁ〜。

 

って、自分を受け止めることの方が大事かもしれません。

 

責めるのは、他の人でもできること。

 

でも、気持ちを受け止めるのは自分しかできないですもんね。

 

でも、大人の対応で、

「おめでとう」は言いたいですね!!