ごっつんのブログ

日々思ったことを書き込みするブログです。

「結婚式で主役になりたくない時に役立つマル秘テク!29歳新婦向け!」

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ついに自分の結婚式の番!

 

29歳になり、友達や会社の人。

いろーんな知り合いの結婚式に参加してきたあなた!

 

なんとなーく、結婚式の流れは知ってますよね。

 

知ってるからこそわかる!

 

新婦のゲストからの注目度の高さ!

 

いや、新郎なんてほっとんど見てないほど。

(こりゃ失礼!)

 

それくらい新婦の存在感はおっきいんですよね。

 

「いや、みんなから注目されるなんて恥ずかしい!」

 

「できればそこまで目立ちたくないんです。」

 

これ、私が実際にプランナーさんに言ったんですよ。

 

 

「じゃあ、演出をちょっと考えてみましょうか」

 

と、プランナーさんからの神がかった提案が!

 

今回は、目立つのが苦手な私が、

できるだーけ注目をさけた結婚式の体験談をお話しますね。

 

 

「結婚式で主役になりたくないなら注目を浴びるプログラムを省く!」

 

結婚式の定番ともいえる演出を、あえて省きました。

 

私ができるだけ注目しないために、工夫した演出はコチラ!

 

・ブーケトス、ブーケプルズはしない!

・披露宴前半は高砂には座らない!

・新郎は普通にバージンロードを歩かない?!

 

順番にお話しますね。

 

 

「ブーケトス、ブーケプルズはしない!」

ブーケトスは、ご存知のとおり。

 

新婦が後ろ向きからブーケをゲストに投げて、

見事キャッチした人が幸せになれる…。

 

ってやつですよね。

 

ブーケプルズは、新婦の持つブーケから何本か、長いリボンを垂らします。

 

それを、選ばれたゲストに1本ずつ持ってもらい、「せーのっ!」で引っ張る。

 

1本だけ新婦のブーケとりぼんが繋がっているので、それを引いた人が当たりです。

 

と、まぁわたしが参加した結婚式で、

これらの演出は定番でありました。

 

もちろん、新婦が大注目になりますね。

 

なので、このテの演出は辞めたんです!

 

 

「披露宴前半は高砂には座らない!」

披露宴会場に入ると、カンパイを済ませれば新郎新婦の周りに人が殺到しますよね。

 

そんな様子を、遠目から写真で撮ってるゲストもいます。

 

ゲストは料理をすすめながらも、

「次くらい、並ぶ?」

 

と、相談して、新郎新婦と写真を撮りに席を立つんですよねー。

 

 

私「いや、そんな料理食べながらまで、見られるのは恥ずかしいなぁ」

 

プランナーさん「じゃあ、テーブルラウンドをしませんか?」

 

ん?なんだそれ?

 

テーブルラウンドは、ゲストにゆっくり料理を食べていてもらって、新郎新婦があいさつに各卓を周る演出らしいんです。

 

それなら、高砂にゲストが殺到することもないし。

 

新郎新婦が順番に周るので、ゲストも料理に集中できると。

 

なるほど、これしよう!

 

と、披露宴前半は、カンパイ以降はほとんど高砂には座りませんでした。

 

 

「新郎は普通にバージンロードを歩かない?!」

え!なんのこっちゃ!

 

ですよね(笑)

 

これ、ブーケブートニア伝説って言う演出らしいんです。

 

一般的には、挙式のとき、新郎の入場はひとりでまっすぐバージンロードを歩きますよね。

 

そして前で新婦の入場を待ちます。

 

ブーケブートニア伝説の演出の場合…。

 

・バージョンロード側のゲストにランダムに花を1本ずつ、計12本配る

 

・入場した新郎が、ゲストのところに寄って花を集めながら前まで行く

 

・その花を束ねてブーケにする

 

・あとから入場の新婦に渡す

 

新郎がゲストと話しながら入場するので、緊張しにくい。

 

そしてなにより、新郎にもゲストの注目が集まる!

 

その分、新婦はそこまで緊張しなくてすむ!

 

と、いうことなんですね。

 

いちばん最初の主役の場面を、新郎に持っていってもらう作戦です。

 

私が入場するときは、夫のおかげで和やかになっていたので、やりやすかったです。

 

 

さて、ゲストの反応はいかに?!

 

 

 

「祝福してる参加者はプログラムに何のこだわりもないという事実!」

 

やっぱり結婚式のプログラムを気にしているのは、新郎新婦だけ。

 

って言っても過言でもないくらい。

 

正直私も、友達の晴れ姿はもちろん楽しみですが、やっぱりお料理も楽しみだったりしますよね。

 

ブーケトスやブーケプルズがなくても、

ゲストからはなにも言われなかった!

 

「えっ、ブーケトスしないの?」

 

なんて苦情はありません。

 

むしろ、29歳だからこそなくてよかったのか?!

 

ブーケブートニア伝説も、思いのほか夫の写真を多く撮ってもらったので、よかったです。

 

夫も、

「普通にひとりで歩くなんて、恥ずかしすぎる」

 

そう言っていたので、和やかに入場できて安心したそうです。

 

 

そして、いちばん気がかりだったのは

テーブルラウンドなんですよね。

 

だって、今まで参加した結婚式では、そんな演出していた新郎新婦はいなかったので…。

 

でも、これが大っ好評だったんですよね!!

 

「こんなにゆっくりご飯を食べられた結婚式は初めて!」

 

「ゆっくり話せる時間があってよかった!」

 

そんなことを友達から言ってもらえました。

 

結婚式って、やっぱり数年ぶりに友達に会える機会でもありますからね。

 

ゆっくりゲスト同士で話もしたいじゃないですか。

 

その時間があってよかったと。

 

いや、ほんとよかったですよ〜。

 

近況話と料理に夢中になってくれるほうが、私としてもよし!

 

結果、ゲストはそんなに結婚式のプログラムや演出を気にしていないことがわかりました。

 

私も結婚式に参加しても、新郎新婦が幸せそうで料理が美味しければ

 

「あ〜、いい式だったな〜」

 

って満足なんで。

 

案外みんなそんなもんみたいですね。

 

 

「まとめ」

 

他の人の結婚式を見て、新婦の注目ポイントを知っているあなた!

 

「私はこんなに目立ちたくない…」

 

「結婚式やめるべき?」

 

いやいや、結婚式やめなくてもいいんですよー!

 

ちょっと演出やプログラムを工夫して、新婦の注目シーンを減らせばいいんですから!

 

 

・ブーケトス、ブーケプルズを省く

高砂に座りっぱなしはなし!注目される時間を減らす

・新郎の注目シーンをしょっぱなにつくる

 

 

私も29歳で結婚式をしましたが、ホントは夫とふたりぽっちでしたかったんです。

 

でも話し合って、やっぱりお世話になった人にちゃんとあいさつしよう!

 

ってことで、結婚式をしました。

 

「あんま目立ちたくないんです〜(汗)」

 

「人前に立つの苦手なんです…」

 

そんな私の希望をうまーく処理してくれた

プランナーさんのナイスなプログラム。

 

目立つのが苦手なあなた!

 

ぜひ参考にしてみてくださいね〜。